マル・マル・モリ・モリ! [オヤジの気まぐれ]
「今年は空梅雨で蒸し暑いネ~。」なんて挨拶していたら、
今日は朝から雨音で目が覚めました。
昨日は奥さんが仕事で左の親指挿んで一日中浮かない顔をしてるし、
家に居ても只々退屈なので熊本県北部の「山鹿方面」にドライブに参りました。
途中、鹿本の道の駅「夢大地館」に休憩がてら立寄り中を散策します。
ここは2010年にオープンした道の駅、さすが鹿北地方は美味しい物の宝庫!
地元の農家出されたお米に野菜や果物がズラリと並び、
さらに加工品やお惣菜も美味しそうです。
(夢の宝石箱や~!)
今はお中元の時期で名産のスイカやマスクメロン、完熟マンゴーと桃にすもも等が、
売り場に並べている傍から売れて無くなります。
(高級メロン、誰の所に行くんだろう?冷やして丸ごと一気に食べてみたいナ~)
汗も引いて目の保養も出来たことですし次に向かいます、
店先で売っていた米粉を使って焼いたモチモチの「白いたい焼き」をお土産に買いました。
次の目的地はここから目と鼻の先の山鹿市に在る「八千代座」に足を運びます。
明治43年、山鹿の旦那衆の手により陽の目を見た芝居小屋「八千代座」は、
収容人数が比較的少なく小振りながらも江戸時代の古典的様式の中に、
当時近代的なドイツ製のレールを使用した廻り舞台や桝席・花道等充実した機能をもち、
江戸時代の歌舞伎小屋の様式を今に伝えています。
明治44年に「こけら落とし」が行われ、各地より多くの有名な芸能人たちが来演し、
大正から昭和にかけて「豊後街道の小さな温泉地」の多くの観客を楽しませてきました。
本当にガチの強さだけは健在で無計画で訪れたのに、
こうして見学出来るのは年間を通してホンの僅かなのだそうです。
受付に大人1人¥520-で数人申し込み先ずは部屋で5,6分ビデオで基礎を観て、
次にボランティアの方の随行で「八千代座」の魅力を面白おかしく説明してくださいました。
その一時たりとも我々を飽きさせない「優しい説明」は本当に、
ここ「八千代座」に対する思いで溢れていました。 (お見事!)
そして今回ラッキーだったのは、小学生の社会見学に便乗して、
特別に「廻り舞台」を奈落に入り実際に廻して体験できたことです。
(これ普段は説明だけで廻させてはいただけません!)
貴重な体験が出来た「八千代座」を後に次の場所は「山鹿灯籠民芸館」です。
この見事な「灯籠師」の全て「和紙と糊」だけの匠の業の賜物です。
坂東玉三郎さんの頭に載せている「山鹿灯籠」これは、
山鹿温泉にある大宮神社の祭りで、毎年8月15日から17日にかけて行われ、
民謡「よへほ節」のメロディーにのり浴衣姿の多くの女性が、
金・銀の紙だけで作られたこの金灯籠(かなとうろう)を頭にのせ市内を踊り歩く
幻想的な「山鹿灯籠まつり」のメインイベント灯籠踊りに使われる物です。
夏の終わりを感じさせるこの祭りは、
熊本の夏を締め括る風物詩として私たちの目を楽しませてくれます。
3時近くになり私も家内もお腹ペコペコ、
そこで飛び込んだのはトラック野郎御用達「定食屋 大盛亭」オーダーストップぎり間に合った。
名前の通りこれ「レギュラー」でうず高く盛られた御飯がハンパない事がお判りでしょう。
でもオリジナルのドレッシングや最後まで飽きない旨さのお陰で見事完食!
隣で食べていたトラックの二人はかなり残していました。
(これで晩御飯食べなくても済みそうです!ウップ)
今日は朝から雨音で目が覚めました。
昨日は奥さんが仕事で左の親指挿んで一日中浮かない顔をしてるし、
家に居ても只々退屈なので熊本県北部の「山鹿方面」にドライブに参りました。
途中、鹿本の道の駅「夢大地館」に休憩がてら立寄り中を散策します。
ここは2010年にオープンした道の駅、さすが鹿北地方は美味しい物の宝庫!
地元の農家出されたお米に野菜や果物がズラリと並び、
さらに加工品やお惣菜も美味しそうです。
(夢の宝石箱や~!)
今はお中元の時期で名産のスイカやマスクメロン、完熟マンゴーと桃にすもも等が、
売り場に並べている傍から売れて無くなります。
(高級メロン、誰の所に行くんだろう?冷やして丸ごと一気に食べてみたいナ~)
汗も引いて目の保養も出来たことですし次に向かいます、
店先で売っていた米粉を使って焼いたモチモチの「白いたい焼き」をお土産に買いました。
次の目的地はここから目と鼻の先の山鹿市に在る「八千代座」に足を運びます。
明治43年、山鹿の旦那衆の手により陽の目を見た芝居小屋「八千代座」は、
収容人数が比較的少なく小振りながらも江戸時代の古典的様式の中に、
当時近代的なドイツ製のレールを使用した廻り舞台や桝席・花道等充実した機能をもち、
江戸時代の歌舞伎小屋の様式を今に伝えています。
明治44年に「こけら落とし」が行われ、各地より多くの有名な芸能人たちが来演し、
大正から昭和にかけて「豊後街道の小さな温泉地」の多くの観客を楽しませてきました。
本当にガチの強さだけは健在で無計画で訪れたのに、
こうして見学出来るのは年間を通してホンの僅かなのだそうです。
受付に大人1人¥520-で数人申し込み先ずは部屋で5,6分ビデオで基礎を観て、
次にボランティアの方の随行で「八千代座」の魅力を面白おかしく説明してくださいました。
その一時たりとも我々を飽きさせない「優しい説明」は本当に、
ここ「八千代座」に対する思いで溢れていました。 (お見事!)
そして今回ラッキーだったのは、小学生の社会見学に便乗して、
特別に「廻り舞台」を奈落に入り実際に廻して体験できたことです。
(これ普段は説明だけで廻させてはいただけません!)
貴重な体験が出来た「八千代座」を後に次の場所は「山鹿灯籠民芸館」です。
この見事な「灯籠師」の全て「和紙と糊」だけの匠の業の賜物です。
坂東玉三郎さんの頭に載せている「山鹿灯籠」これは、
山鹿温泉にある大宮神社の祭りで、毎年8月15日から17日にかけて行われ、
民謡「よへほ節」のメロディーにのり浴衣姿の多くの女性が、
金・銀の紙だけで作られたこの金灯籠(かなとうろう)を頭にのせ市内を踊り歩く
幻想的な「山鹿灯籠まつり」のメインイベント灯籠踊りに使われる物です。
夏の終わりを感じさせるこの祭りは、
熊本の夏を締め括る風物詩として私たちの目を楽しませてくれます。
3時近くになり私も家内もお腹ペコペコ、
そこで飛び込んだのはトラック野郎御用達「定食屋 大盛亭」オーダーストップぎり間に合った。
名前の通りこれ「レギュラー」でうず高く盛られた御飯がハンパない事がお判りでしょう。
でもオリジナルのドレッシングや最後まで飽きない旨さのお陰で見事完食!
隣で食べていたトラックの二人はかなり残していました。
(これで晩御飯食べなくても済みそうです!ウップ)
山鹿は従兄弟の住んどります(^.^) ちいさか頃に温泉に入っとが好きでした。近々出かけてみようかて思いますばってん遠かですもんね(-_-;) おっちゃんやおばちゃんに怒られんごてせにゃならんです(^-^)v
by アビッチ3号 (2013-06-15 21:44)
八千代座、実際に見てみたいです。
by 半世紀少年 (2013-06-16 01:29)
アビッチ3号さん、
是非いらして下さい、山鹿はおおらかで美味しい物が沢山で良い所です。
by マメ三 (2013-06-16 05:25)
半世紀少年 さん、
「八千代座」は出来るだけオリジナルを残そうと一度棟上状態までにして、耐震補強を施し80%オリジナルを残すことが出来たそうです。
是非いらして歴史に触れてみて下さい。
by マメ三 (2013-06-16 05:34)
職場の先輩が「肥後グリーン美味しいよ」と言ってました^^
by ぜろこ (2013-06-16 16:55)
「肥後グリーン」をはじめ熊本北部の「道の駅」には当地の旨いものでいっぱいです。贈答用が殆どで我々の口には入りません。
by マメ三 (2013-06-16 22:30)
やっぱりスイカは冬のスーパーの店内で見るより、この光景が1番です◎
演目などはよく解かっていませんが、歌舞伎や能を1度見てみたいと
常々思っています。舞台が近くていいですねぇ(^^)
by くーぺ (2013-06-17 23:19)
くーぺさん、
スイカは真夏より食べるなら今が旬です、とても「あっま~い」です。
「八千代座」は今や色んなパフォーマンスに使われています。
歌舞伎等に限らずコンサートにHIPHOPダンス、映写会,地元の学校の卒業式、文化祭、変わった所で結婚式や成人式の写真の撮影会、年間を通して今でも現役で大忙しです。
by マメ三 (2013-06-18 14:46)